腸と私の超長い戦い

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幼少期から腸の機能に難があった私が、これまでどんな半生を送ったのか振り返ってみます。大変だったのは腸それ自体よりも○○でした。

背負った宿命

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いろんなところで話していますので「またかよ!」「くたばれ!」と思われた方はすみません。

私は、幼い頃に暮らしていた古民家のポットン便所が怖くて排便を頑なに拒むようになり、その時の恐怖心からか大人になった今でも何もしなければデフォルトが便秘気味という困った体質です。

今はポットン便所なんか見てもなんとも思いませんけれど、潜在意識って怖いですね。

昨今、古民家をリフォームして住むのが流行っていますけど、お子様連れでこれから古民家に住もうかとお考えのお父様お母様には、ぜひ他のところのリフォームをケチってでも、トイレは明るい色の水洗式にしてあげてほしいな、なんて思います。

大げさかもしれませんが、もしかしたらお子さんが私のような逆境に立たされてしまうかもしれませんよ?

排便に消極的になったら……

慢性的な便秘はもちろんですが、盲腸もやりました。あと最も困ったのは、ちょっとでも緊張するとすぐに下痢をしていたことです。

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「ちょっと」ってもう本当に「ちょっと」なんですよ!?

あまりに敏感なので、小さい頃は女の子が履くような白いタイツを年中履いていました。あと先生がなぜか替えのパンツをストックしていたりとかもう恥ずかしいですね。

それなのにデフォルトは便秘、とかいうもうSTOPとGOしかない私のお腹は快適な日常生活を送るうえで厄介な爆弾でした。

このままではヤバいとわかっていた母

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母はよく、家計に厳しかった父に

「またそんなものを買って!!」

と小言を言われながら、わけのわからないへんてこりんな錠剤やらドリンクやらを買ってきては私に与えていました。

今、こうして自分がサプリメントに触れるようになってから気づいたのですが、あれはどう考えてもそこそこ高価なサプリメントでした。

きっと「腸にいい!」「子どもも飲める!」と聞いたものを片っ端から買っていたのだと思います。

しまいには「人体のエネルギーを活性化する波動の出る枕カバー」なるものを買ってくるくらい、熱心でした。

みなさんも催眠商法には気をつけて下さい。

熱心な母を冷めた目で見ていたマセガキ

苦しい家計の中から、いろいろ切り詰めて買ったサプリメントです。なんとしても私に摂らせたかった母は、まず自分が

「うわー!美味しいなー♪」

とか言いながら私の前でそれらを飲んで見せました。世のお母さんがよくピーマンとかでやる手法ですね。

ところが、わりとマセていた私は

「好きだなあ……」

「ぶっちゃけ美味しくないし、飲まなくても母さんが喜んで飲んでるしいっか」

くらいの感じで冷めて見ていたのです。

結局、母の努力も虚しく私は前述のお腹の不具合を引きずったまま、成人を迎えます。

成人してから鬱のオンパレード

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成人してからすぐ、私は実家からかなり離れた町で一人暮らしを始めます。

独り立ちのワクワクもつかの間、私はたちまちズッコケます。

これも今になって振り返ると、なのですが、どう好意的に見ても私は万年鬱状態でした。

あ、「鬱」という言葉を使ってしまうとトドメになるのを経験から知りましたので、途中からはなるべく使わない、認めないようにしていましたけれど、きっと周囲からは辛気臭い、気持ちの悪いヤツだと思われていたと思います。

私の悪あがき

私だってただ指をくわえてやられっぱなしではありません。

「自分が甘く弱いダメ人間」

という前提で、本屋さんでマインドアップ系の啓蒙書をたくさん買い漁ったり、近所のお寺で坐禅をしてみたり、これでもいろいろと自分なりに悪あがきをして頑張ったんですよ。

でも、結果はボキャブラリーが増え、背筋がちょっと良くなっただけでした( ゚д゚ )

そもそも、人間ってうまくできているので、万が一ダラダラ生きていたとしても「経験」がついて、嫌でも心が角質化してタフになっていくもの。過去に経験したことにはもちろん、それに近いことでもゲシュタルト能力でカバーしてくれて、そんなに動じなくなるものじゃないですか?

なのに、不思議なことに私は常に新鮮に鬱でした。

「もうないか?」

「もう流石にこないか?」

と思っていても、気がつけばナチュラルに鬱状態になっていました。

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【おしい】違う方向から腸をケアしはじめる

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24歳くらいの時のことです。にわかに私の美容への意識がインフレーションしたことがありました。

 

当時、どうやってもお肌の調子が悪かった私は、何かで腸内環境とお肌のコンディションが密接な関係があるということを知ります。

安いサプリはお金のムダ

それまで「腸をケアする」といっても、

「は?牛乳でも飲めばいいの?」

とかそんなレベルだった私は、食生活をなんとかするとかいう面倒臭そうなことにはすぐに匙を投げ、

「なんかいいサプリメントでも飲んでみようかしら」

という発想になりました。ちょうど当時、ちょっとしたサプリメントブームでしたし。

(今思うとこの時の舵取りが大正解でした。もしここで化粧品に走っていたら今頃二丁目でドラァグクイーンになっていたかもしれません)

なんかこれまでの不摂生から転じて体にいいことしている感が心地よくて(←アホ)、乳酸菌系以外でも、亜麻仁油、ルテイン、キトサン、ビタミン……などなど、安いのから高いのまでけっこう買い漁ってみたのですが、

価格 感想
~2,000円 論外(ただしビタミンやニンニクなど栄養補助系はいいものもある)
2,001~5,000円 ピンキリ
5,001~8,000円 体感あり。ある程度期待していい
8,001~12,000円 体感スゴイ。体質改善ができるレベル
12,001円~ 未知なる領域

……というのがわかりました。

個人差はあるでしょうが、薬とは違って確実に作用や効果があるものではなく、あくまで栄養補助食品なので飲む時の気持ちがわりと重要で侮れません。個人的には

「ちょっと高いかな?」

と思うくらいのがいいと思います。

中でもとくにハマったサプリメント

上記のようなデータが取れちゃうくらい、サプリメントを買い漁った私。

美容ビジネスが儲かるわけですね。こういうお客さんがいるんですから笑

 

いろいろと試した中で、

「これは!」

と思ってハマったのがありました。それが、

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※腸内フローラ=腸内の細菌バランス

でした。いわゆる「乳酸菌生産物質(エキス)」というやつです。これは11,000円くらいしました。
※乳酸菌生産物質=腸内にあらかじめいる善玉菌の栄養になる物質。胃酸の影響を受けない。

もともと酸っぱいものが好きだったというのもあって(※ご存知の方もいらっしゃると思いますが、乳酸菌生産物質はめちゃ酸っぱいです)、月に2本くらい消費していました。

この時、お肌の調子が徐々に良くなっていっただけでなく、不思議なことに毎日がとても快調でした。ほんと、違和感を覚えるくらい。

ところが、何も知らない私は、

「やっぱり毎日便通がスムーズだと人間の体はルンルンなんだな~」

くらいにしか思いませんでした。

お気に入りのサプリが……

せっかく順調な感じで進んでいた私のサプリメントライフは思わぬ形で頓挫します。

なんと、その乳酸菌生産物質サプリを作っていたメーカーが吸収合併か何かされ、サプリメントがなくなってしまったのです。

「え、え、商品までなくすことなくない!?」

って感じでしたが仕方ありません。

それと、タイミングよく自分が可愛い女子ではないことを悟ったのもあって、私はサプリを一切摂らなくなります。

美容というアツい目的が消滅した私にとって、乳酸菌はただ便通を良くするだけのものに成り下がってしまったので、特に代わりを探すこともしませんでした。

再び暗黒時代

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きっと、もともと精神が軟弱だったというのもあるのでしょうが、

◆何をやっても幸せを感じられない
◆自分に自信がなさすぎていつも周囲の目が気になって胃が痛む
◆いつも何かに悩んでいる
◆絶えず自分や周囲について愚痴をこぼしている
◆常にやんわりと「死にたい」と思っている

……という、どうしようもない状態に舞い戻ります。

この時はまさか腸内環境がメンタルとリンクしているなんて思いもしませんでしたから、ちょっとだけ晴れたところにグッと戻ってきた心の暗雲に、何度か真剣にプロによるお祓いを考えました。

 

で、そうやって愚痴をこぼしながら、常に「死にたい死にたい」とか思って生きていると、不思議なものでビックリするようなとんでもない人が集まってくるんですよ。みなさん心当たりはありませんか?

DQNとかそういうことではなくて、運気を吸い取る系の。私の場合は、運気だけでなくリアルにお金を奪っていくタイプの人が数名いました。

ちなみにその当時の経験を織り交ぜてある記事が↓です。お時間のある時にでもどうぞ。

 

今思うと、そういう厄介な人以外でも、ともすれば当時の私の状況をかっ飛ばしてくれそうなポテンシャルのあるシャキッとした人もいたのですが、やっぱりそういう人って、辛気臭いネガティブな人間からは自然と離れていってしまうんですよね。

あと、当時の私のほうも、そういう人はなんか一緒にいるだけで傷つくっていうか、本当は自分もこうありたいけど、現実問題そうじゃないから、見せつけられているようで辛いというか……。

あれですね、本当は行きたかったけど落ちてしまった大学の学生とコンパして、生き生きした姿を見せつけられて辛い、みたいな。僻みですね、すみません。

【キター】再び腸をケアしはじめる

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相変わらずそういう陰鬱とした日々を過ごしながら、ムダに年ばっかり食っていた私ですが、30を前にして会社の健康診断で盛大に引っかかるという事件が起こります。

「はっはっは!不摂生上等!!」

「人生太く短く生きてこそ漢!!」

「これぞロックンロール!!」

と、それを豪快に笑い飛ばしてのけた豪傑そのものの――ウソです。めちゃビビった私は、あわててちゃんとしたサプリメントでのケアを考え始めます。

そんな時に出会ったのが、アメリカのファウンテン社のサプリメントでした。

基礎体温を上げてみる

ここのサプリメントは体質改善に特化しているとのことでしたので、私はまず体温を上げる系のエナジープラスとやらを飲んでみることにしました。

ちょうどこの頃、

基礎体温が低いといろいろ病気になるよ!!

みたいな話を某紀伊國屋書店で立ち読みした本で知って、平熱が35℃台で年中末端冷え性に悩まされていた私は、黒幕を見つけたような気になっていたのでした。

「とりあえず、体温上げてみるか~」

くらいのモチベーションです。

結局乳酸菌系サプリに落ち着く

末端冷え性の問題があっさりと解決して味をしめた私は、同社のサプリメントを一通り飲んでみることにします。その中で、

デトックス系のような激しい体感がなく摂るタイミングを気にしなくていい
粉状で使いやすい
◆粉状なので体に良いものを摂っている感がスゴい
搾りたての乳のようなほんのりとした甘さで摂りやすい

という理由から、ミルクプラスを継続的に摂るようになります。

おや、なんだか自分の様子が……

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ミルクプラスを摂るようになってから2ヶ月くらいでしょうか、

「あれ、そういえば最近『死にたい』とか全然思わないな~」

「むしろやりたいことがありすぎて時間が足りない。死んでるヒマなんてない!」

と、感じている自分に気づきました。

ポジティブかどうかは個人の主観だと思いますが、少なくとも、これまで心にかかっていた重たく淀んだ雲が晴れたような、クリアな精神状態になっていました。

禅のお坊さんが、柱の角に小指を強打した拍子に悟りを開く、という逸話もあるように、

「もしかして悟り開いちゃった?」

とか、そんなことを思いました。

 

でも、鬱を経験された方はわかると思うのですが、こういうのって気まぐれにありますよね。……で、安心したところにドーン!!ですよ。

私もそれが不安でしたが、

「何かここまでの爽快な精神状態(気分)になっている確固とした原因があるのなら、それを特定してこれをキープしたい!」

と思いました。

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ついに気づく

ここ最近の自分の履歴の中で、明らかに怪しかったのは、わりと真面目に毎日飲んでいた乳酸菌系サプリメント(ミルクプラス)でした。

「あれ、もしかして乳酸菌……?」

私はここで初めて、腸内環境が健康に及ぼす影響についてちゃんと調べます。

そして、腸内環境とメンタルが、セロトニンというホルモンでがっちりリンクしていることを知ったのでした。

遅いわ!!

「あと10年早かったら……!」

と、悔しくなるほど、いろいろ納得しました。

①人間の幸福感を司るホルモンセロトニンは大半が腸で生産されます。
②腸内環境が乱れればセロトニンの生産が滞りがちになります。本業は消化吸収なので後回しです。
③そうすると日常から幸福感が減って気分が沈みます。

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幼少期から腸に難があるという自覚がありながら、ケアどころかちゃんと調べようともしなかった自分を恨みました。そして、それによって失ってしまった戻ってこないたくさんの時間を悔やみました。

最後に

語っているうちについダラダラと長くなってしまいました。ここまでお付き合い下さった方、本当にありがとうございます。殊勝なお方です。

もうちょっとで終わりますので、あと少しだけお付き合い下さいませ(^^)

上記のような経緯があって、私は精神的に参ってしまっている方や、原因の分からないむやみな不安に悩まされ、憂鬱な毎日を送っていらっしゃる方には、腸のケアをおすすめしています。めっちゃ簡単ですよ。コンビニにだってイイの置いてあるんですから笑

が、

陰謀論みたいになって申し訳ないのですが、私たちの身の回りには腸内環境を乱す厄介な食品添加物113004が溢れかえっています。

これらは、人工的に作られた、美味しいかわりに体によろしくないという化合物です。後半を「副作用」と呼んでいいならもはや薬です薬。

 

世のサプリメント全般がそうですが、薬(の副作用)とバトルしたら負けます。

もし、薬の副作用を打ち消すようなサプリメントがあったらそれはもうサプリメントではなく薬です。

 

薬はそれ単体が体そのもの、もしくは対象物に作用するもの。サプリメントは人間の体本来の力を引き出すサポートをするものです。薬の副作用によるダメージの回復が早くなったり、抵抗力を上げてダメージを軽減するようなものはあるかもしれませんが、反応経路が違いますのでそもそも勝負にすらなりません。

ですので、もしこの記事を読んで下さった方で、腸をケアするサプリメントを摂ってみようと思われた方は、併せて、そういうよろしくない食品添加物を生活の中から減らしていくように意識してみて下さい。(何にでも入っていますので庶民には完全に断つのは無理です)

同じサプリメントを摂るのでも、そのほうが圧倒的に効率がよく、コストパフォーマンスも良いですよ(^^)

 

本当に最後になりました。ここまで稚拙な文章の自分語りをお読み下さった方、本当にありがとうございました。

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