1日3食摂らないと健康を害するという殿堂入りの大嘘

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「1日3食が健康にいい」というのは、エジソン先生の巧みなマーケティング戦略だった!おそらく最古にして最も有名な馬鹿らしい健康常識である1日3食理論をぶった斬ります。こういうのを一生懸命考えてせっせと流布している悪い人たちが、明日も美味しいごはんを食べられますように。

1日3食しっかり摂らないと健康に悪い

金儲けの為に流布されたもの中でおそらく最も古く、最も浸透した殿堂入りの健康常識。

自分の発明したトースターがそんなに売れなかったトーマス・エジソンが、トースターを売るために考えて広めたという説が有力。結果、電気をもっと使わせたい電力会社の後ろ盾なんかもありながら「あのエジソン大先生が『1日3食がええ』って言うんやから間違いない」とみるみる広まって、トースターはバカ売れして大成功したそうな。

ほんと、つい最近まで本気で信じられていて「今日朝ごはん食べてないからダメだわー」とか言う人も多かった。ところが、企業の人使いがどんどん荒くなり社会全体がブラック化してきて、時間がなくて1日2食になってしまう人が増えてきた結果、「あれ、ぜんぜん健康を害したりしませんけど」って気づく人が続出。化けの皮が剥がれ始めている健康常識。

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ちなみに私はもう5年くらい1日1食です。

しかもその1食も、その日食べたいと思ったものを好きなように食べています。とんかつの日もあれば焼き魚の日もありますし、サラダの日もあります。特に食べたいものがなければ卵かけご飯です。醤油と卵にはちょっとお金をかけているので毎回鳥肌が立つくらいに美味しくて最高です。稀に食欲が全然収まらない日がありますが、そういう日は食欲に身を任せて2食や3食になります。でもやっぱり1食の感動は味わえないのでまた1食に戻ります。

たしか成人男性は1日1800kcal摂らなきゃいけないんでしたっけ?その理論でいくと私はとっくに死んでいますが、むしろ周囲の同年代や年下の人よりも健康でエネルギッシュです。年齢よりも5歳くらい若く見られます。体重はここ数年減りもしなければ増えもしません。ほんと、カロリー理論って何だったんでしょうね。

「骨が脆くなるんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、街で全速力のチャリンコおばさんにふっ飛ばされた時も骨にはヒビひとつ入りませんでした。そもそも何をもって「脆い」と「丈夫」を定義しているのでしょう。

1日2食以下でも平気な理由

人間の体はよくできています。よく「朝ごはんを食べないと元気が出ない」とかいいますけど、私たちの体は食品から摂取するブドウ糖だけでなく蓄えた脂肪を代謝してできるケトン体もエネルギーにできます。そしてむしろケトン体のほうがエネルギッシュに活動できます。プチ断食でびっくりするくらい体が軽くなったり元気になったりするのはこのケトン体のおかげです。朝ごはんを食べないと元気が出ないのは突発的な変化からくる気分的なものです。

だが、1日3食理論は絶対になくならない

エジソン先生の発明した1日3食理論はおそらくこの先も衰退しないでしょう。なぜなら「1日2食以下のほうが体にいい」という理論が流行してしまうと飲食業界や食品メーカーなどが大打撃を受けるからです。そのため、むしろ今後「1日5食は摂らないと危険」みたいなのをメディアが頻りにプロパガンダすると予想しています。

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おわりに

べつに3食摂らなくても死なないから、たまには内臓も休ませてあげて。

朝から食欲爆発!っていう人ってなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。たいていの人は朝はあんまり食欲がないのでは?それは内臓が「今あんまり仕事したくない」って言っているからです。朝くらい休ませてあげましょう。

いや、朝から食欲爆発な人はそれはそれで素敵ですよ!朝から美味しいもの食べて満足感とともに一日を始められるなんて素晴らしいことです。内臓のポテンシャルだって十人十色ですから、もちろん3食くらいではへこたれない内臓をお持ちの方もいると思います。「1日3食摂らないと危険」とか「睡眠が1日8時間ないと危険」とか、ほんとどうしても大衆を均一化したい人がいるようですね。

 

これをお読み下さっている方で、「1日3食摂らないと」という強迫観念をお持ちの方がいらっしゃいましたら、さっさと捨て去ってしまって下さい。私やあなたの体は私たちの予想以上にタフで頑丈にできています。みなさんのエネルギッシュな毎日をお祈りします。

 

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