あなたに突っかかってくる迷惑な人の正体と正しい対処法

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やたらと突っかかってきたり、積極的に否定してきたり、こちらはまったく競っていないのにいちいち自分と比べてきたりする人っていませんか?ここでは、そういう迷惑な人への正しい対処法をご紹介します。

やたらあなたに突っかかってくる人たちの正体

  • あなたの功績を絶対に認めようとしない
  • あなたについてはどんな小さなことでも、時に鬼の首を取ったように否定してくる
  • あなたから受けた恩はすぐ忘れるのに、自分がかけた恩はいつまでも覚えていてそれで優位を取ろうとする
  • 強者の前では態度や意見が気味が悪いくらいにしっかり変わる
  • 世渡り上手というよりその場しのぎの連続で日和見的
  • アクシデント大好き。水を得た魚のように生き生きする
  • 何を足場にしているのか不明な上から目線
  • 良識人ぶった態度では隠しきれていないジャイアニズム「おまえのものは俺のもの。俺のものは俺のもの。ていうかお前は俺のもの(壁ドンなし)」

あなたの周囲にはこういう人、いませんか?

もしかして、今まさにそういう人に困らされてはいませんか?

 

――え、困らされている?

ワオ!ちょうどよかった!!今からそういう人たちの正体を白日の下に晒すところだったんです。さっそくいきましょう。

 

そういう人たちの正体、それは

自我がお留守な人たち

です。

世間でいうところの「モンスター○○」とかいう人たちも、大半がコレです。

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なぜ自我がお留守な人たちはあなたに突っかかってくるのか

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みなさんもよくご存知のとおり、自我の不在とは、心に穴が空いたような寂しさと、真綿で首を絞められるようなぬるい不安が続く不快な状態です。

彼らはこの自我の不在の不快感を緩和するために、周囲の人間に刺激を与え、その反応で自我の存在を感じるということをしている人たちです。

 

簡単に言うと、自分がどこにいるかわからないから、ボールを壁に向かって投げて、その音や跳ね返りで自分の居場所を確認しているようなものです。

普通は投げません。投げても当たった音で次からの投げ方を考えます。それが倫理というものです。

 

ところが、自我がお留守の人たちは、まるで何かの中毒者のように、周囲の反応を

「もっと、もっと」

と求めるうち、人の痛みとかそういうのがわからなくなったか、仮初の自我の陶酔に負けて考えるのをやめた人たちです。

 

そして、いつでもいい音を響かせてくれる壁(仮初の自我)だと見込んだあなたを離したくないので、あなたの功績を認めようとしませんし、適宜否定することで、自分よりも高みに行ってしまわないようにメンテナンスをするのです。

アクシデントなんて彼らからすれば、仮初の自我というドラッグを大量摂取できるパーティーみたいなものです。だから生き生きします。

つまりあなたはナメられている

あなたはいつしか、そういう自我のお留守な人たちから、

インスタント自我

に認定されてしまったのです。

 

つまり、そんな自我がお留守な人たちに、自分と同じように自我がお留守なやつだと思われているということです。

身に覚えはありませんか?

 

――え、ある?

じゃあ、調子に乗ってもう少し質問させて下さい。

 

あなたはそういう人以外の大多数の人から、評価されるような要素を持っていませんか?

例えば、容姿端麗とか、仕事ができるとか、思いやりがあるとか。

あとはそういう人よりも経済力があるとか、才能があるとか。

 

そして、そのような人から評価されるようなものを持っていながら、自分ではなかなかそれに自信が持てずにいるのではありませんか?

 

それです。

 

それこそが、あなたが彼らに恰好の餌食とされる原因です。

他の誰でもない、あなたに白羽の矢が立つ理由です。

 

彼らにとって、あなたは仮初めの自我。

誰だって自我は優れているほうがいいですからね。

 

そうです。彼らが言うように、あなたが悪いのでも、ダメなのでもありません。

羨ましいんですよ。

そうならそうとはっきり言えばいいのに。かわいくないですね!

 

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いうなれば、そこそこ豪華で住みやすい家が、ドアもフルオープンのWelcome状態になっているようなもの。しかも主は不在で、従順なお手伝いさんまでついています。

そりゃ、路頭に迷っている人間からすれば棲み着かない手はありません。なんか悪霊みたいですね!

 

あなたはいつの間にかお手伝いさんになっていませんか?

思い出して下さい。屋敷の主はあなたですよ。

 

「だって、私も自我がお留守だもん!」

果たして本当にそうでしょうか?

彼らは生きるために必死にやっているのですから、その力は侮れません。

あなたは「自分も自我がお留守である」というある種洗脳をかけられているだけかもしれませんよ?

自我ドロボーへの正しい対処法

万が一、本当にあなたも自我がお留守であってもかまいません。

これからご紹介する方法で、あなたに突っかかってくる自我がお留守な迷惑な人たちを撃退or遠ざけることができます。

2パターンありますので、あなたに合ったものを試してみて下さい。

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怒気を発する

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心優しいあなたには少し勇気がいる方法かもしれません。

しかし、彼らは総じて怒気に弱いです。

 

大きな声を出したり、態度で露骨に怒りを表現したりすると、彼らは怯みます。

万が一反抗してくるかもしれませんが、内心は恐怖でいっぱいでパニック状態です。それが自我がお留守な人の正しい反応です。

 

先の家の例えでいうなら、リビングでくつろいでいるところに、いきなり大音量で警報が鳴るようなものです。

居心地が悪いなんてものではありません。

彼らは慌てて逃げ出して行くでしょう。

 

これができると、一発で関係は疎遠になります。

 

ただし、徐々に、ではいけません。彼らに適応されてしまいます。

突然、思いっきり、怒気を発しなければ効果はありません。

無色透明の反応をする

いきなり禅問答みたいになりましたが、これは非常にマイルドで平和的な方法です。

 

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彼らの与える刺激に対して、反応するのをやめましょう。

泣かない、イライラしない、愚痴らない。

とにかく彼らを楽しませないことです。

 

ただし、無視するのではありません。

無視も反応です。

 

「泣いた!」

「ムスッとした!」

「無視した!」

そんな、彼らが言葉にできるような反応はせず、徹底して無色透明の反応を返してやるようにしましょう。

一番簡単で確実なのは復唱です。

相手が言ったことをそのまま復唱して返事にすれば、相手からすれば無刺激で面白くないことこの上なしです。

 

無色透明の反応を続けていれば、彼らはあなたに興味をなくし、もっと都合のいい仮初の自我を求めて自分から離れていきます。

おわりに

自我のお留守な人たちというのは、強烈な自我を持った人を嫌います。

近くにいると居心地が悪くて仕方ないのでしょうね。

 

今まさにそういう人たちに困らされているあなたが、上記の対処法で心の平穏を取り戻されんことを祈ります。

そして、どうか何に対しても

「うるせえ黙れ」

と言って鼻で笑い飛ばせるくらいのタフな自我を持ってほしいと思います。

 

最後までお読み下さりありがとうございました(^^)