よい子は真似しちゃいけない働きながら図太く現状を変えるコツ

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「夢はあるけど仕事のストレスやらでずっと夢のまま……」そんなあなたに、全然身に覚えはありませんがよく「図太い」とか「怖いものなさそう」とか言われる私の頭の中をちらっとお話させていただきます。

あなたは今、幸せですか?

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いやいや、

玄関開けたらいる人

みたいな意味合いではなく、現状に満足していますか?っていう意味です。

 

 

私も、今はそれなりに現状に満足していますが、

昔は不平不満と殺意に満ちた、不本意極まりない状況下にありました。

 

ただ、毎日毎日、朝から夜までやりたくもない仕事をして、帰りに職場の人と愚痴を肴に苦い酒を飲んで、帰って寝る。

そんな毎日を過ごしていました。

 

「え、それが不本意極まりないとか社会人として終わってね?」

そうかもしれません。はっきり言って、社会不適合者だったと思います。

 

でも、仕事人間になろうとしてけっこうがんばったんですよ?

「いつまで子どもみたいなこと言ってんだ」

「このままじゃヤバい」

と常々思っていましたし、

あの手この手で自分を納得させようと、不本意極まりない現状を楽しもうともがいてみたのですが、30になっても嫌なものは嫌でしたので、やっぱり社会不適合者なんでしょうね。

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現状を変えようと思ったら完璧主義を捨てる

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もしあなたが、当時の私のように、不本意な現状を変えたいとお思いなら、もしかすると私の考え方は参考になるかもしれません。

ちなみに私は、エニアグラム(9つの性格診断)で、ぶっちぎりの完璧主義者タイプだった人です。

 

まず、私は余暇と仕事の優先順位を逆転させました。

「仕事もバリバリこなして、現状を変えるための行動もキッチリこなして、数年後に独立して円満退社♪」

なんてまず無理です。

いや、できる人もいるのかもしれませんけれど、その人は天才か、親御さんの教育がかなりハイクオリティだった恵まれた人です。

 

私はそういうアドバンテージのある人ではない、20代前半をぐうたら過ごした凡人中の凡人でしたので、そういうサクセスストーリーはきっぱり諦めました。

 

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こうなっているパワーバランスを、

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こうしないとダメだな、と思いました。

なぜなら、仕事以外の時間でしか不本意極まりない現状を変える行動ができないからです。

適度に適当に

「無責任だ!」

と思われるかもしれませんが、仕事中は頭の中を仕事でいっぱいにしなきゃいけないなんて道理どこにもありません。

露骨に無責任な行動をすれば無責任でしょうが、責任感があるっぽい行動をしていれば心の中に責任感があろうがなかろうが、それは責任感のある人と評価されます。

 

そんなわけで私は、露骨に手を抜いたりもしませんが、頑張って目立とうともしないようにしました。もちろん仕事はサボりません。

どうせ頑張って成績を上げたところで月末にはリセットされますし、来月にはまたその分上方修正された数字を0から追いかけなければなりません。

 

その先の管理職だったこともありますが、休みの日でも携帯が鳴りっぱなしです。カスみたいな僅かな昇給しかないのに、ハイリスクローリターンすぎます。

 

 

むしろ、最低限のことだけきっちりやってそれ以外は余裕かましているようにしたら、不思議とコンスタントに成果も出るようになりましたし、

「あいつはとんでもなく仕事がデキるやつに違いない」

「あいつに任せていれば大丈夫」

というあらぬ目を向けられる場面が多々ありました。

認められたいと遮二無二頑張っていたのが馬鹿らしくなりますね。

安心してください。周囲の評価なんてめちゃテキトーなようです。

仕事後と休日が本番だけど……

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私が上記のような考えのもと、行動を始めた時にまず障害となって立ちはだかったのが、

「仕事以外の時間くらい……」

「休みの日くらい……」

という心の声でした。

 

それまでずっと、仕事が終わってからと休日は自分を頑張らせないようにしていたので、仕事着を脱ぐと魂を抜かれたようにポンコツになります。

「仕事で疲れているし……」

なんていう援護射撃もあって、とても行動をしようなんて気が起こりませんでした。

それを軽減するために上記のような非常識なマインドで仕事をこなすようにしたにもかかわらず、です。

習慣って恐ろしいですね。

 

だがしかし。

「仕事で疲れているから」

とかいってその仕事を言い訳にして行動しないということは、

「なんだよ結局現状LOVEなんじゃん」

ってことです。

 

自分がリスクを負う時にちゃっかり身を守る盾にしちゃってるということは、相当現状がお気に入りってことじゃないですか。

やっぱりそんな生半可な感じだから、しばらくは全然状況は変わらず……。

いや、むしろただ仕事から手を抜いただけのだらしない人みたいです。

 

「そりゃいつまで経っても今のままだわな!」

と、自分にツッコミを入れてからは、その本番である仕事後の時間と休日を無駄にしないよう【工夫】をしました。

 

工夫です。滝に打たれたり、頭にハチマキを巻いて

「しゃぁぁぁオラァァァァァ!!!」

とかはやっていません。

試行(行動)→結果→分析

を繰り返して、自分に合った自分の乗せ方を編み出していっただけです。

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無敵になれるごくごく自然な考え方

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それは、周囲の評価にいちいち反応しないことです。

耳をふさげというのではありません。

聞くに値するものか一回吟味するのです。

 

だって、その人たちが私の人生を決めているわけではないから。

 

昨今のブラックな労働環境では、注意指導どころか人格否定のような言葉まで投げつけられることがあるかもしれません。

私も何度、そういう言葉に傷つけられたかわかりません。

しかし、後半はそういうのは自分に身に覚えがある時に限り、聞くところまでは聞いて、それ以外の不要なところは一切無視していました。

 

もしかしたらそれを言ってきた人は、昨夜恋人とケンカをしたのかもしれませんし、過去に私によく似た人にコテンパンにされてその怨みを私に向けているのかもしれませんし、自分が上司に同じようなことを言われて精神的に病んでいるのかもしれませんし、そんなの考えだしたらキリがありません。

 

「そんなこと言わなくても……」

と思うような酷いことを言われたら、こちらは涼しい顔で、そんなことを人に言わない自分を貫けばいいのです。そうすればその人よりも人間性は上です。

むしろこちらはお願いもしていないし、お金も払っていないのに、いい歳こいて身をもって醜態を晒して悪い見本を示してくれたその人に感謝してもいいくらいです。

 

そして、そういう人たちへの正しい反応は、

「うわああ怒られた!!謝らなきゃ(;_;)」

でも、

「私が無能だからこんなことを言われるんだ……」

でもありません。

「うっわ何コイツ気持ち悪っ!!」

です。

みなさん気づいていないだけで、絶対に一瞬そこを経由しているはずなんです。

それ以上の無駄な反応を一回止めるようにすれば、自然と

「なんやねんコイツ、気持ち悪」

になります。

謙虚であることも、反省することも悪いことではありませんが、自分を傷つけてまですることはありません。

 

自分の人生のコントロール権は、どこまでいっても自分にあります。

自分の人生を最もダイレクトに、思い通りに操作できるのは、やっぱり五感の主である自分自身なんです。

これを放棄して誰かに預けようとすると、一気に人生はめちゃくちゃになります。

 

あなたの人生にとって無責任な人は放っておきましょう。彼らには彼らの行動の結果としての未来が待っています。あまりくっついていると、巻き込み事故をくらいますよ?

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以上です。

長くなりましたが、この記事が現状に悩まれている方に少しでもお役に立てばと思います。

ありがとうございました。