【実践!7つの習慣】個性主義と人格主義

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一回読んだだけではチンプンカンプンな「7つの習慣」という分厚い本の最初に書かれている、個性主義と人格主義について好きなようにダラダラと解説します。

個性主義と人格主義

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※僕はこの全編音読データ付きを持っています。

この本では、表題になっている7つの習慣の解説の前に、この「個性主義と人格主義」というのが語られます。

「個性?人格?」

「『主義』とかボヤケたこといいから、早くその成功へと導くという7つの習慣とやらの核心を明かせ!」

初めてこの章を見たとき、僕は分厚いスケジュール帳のメモ欄を開いて貧乏ゆすりをしながら、心の中でつばを吐きました。

しかし、その姿勢でこの本にぶつかると、一回目を読み終えた時に凄まじくお金を損した気持ちになりますのでご注意を。

そうです、僕も世に蔓延しているある考え方に毒されていたのです。それこそが、個性主義です。

個性主義

本屋さんで成功に関する書籍を漁ると、古今東西どの著者もみんな魅力的な手法を教えてくれます。

とくに最近は、いつ行っても真新しいテクニックの本が並んでいます。きっと需要があるのでしょうね。完璧主義者気味の僕は、これらのテクニックを次から次へとマスターしていけば、成功はどんどん近づいていくのだ、と思ってそれはもう買い漁りました。

■第一印象で相手の心をつかむ!
■人間関係を優位に進める心理術
■誰からも社交的に見えるコミニュケーションスキル
■プラス思考ですべてが叶う!

などなど。たしかに知らないよりは知っていたほうが、何かの局面で勝敗を僅差で分けるきっかけになり得るスキルです。

7つの習慣の著者、スティーブン・コヴィー博士はこれを「個性主義」と呼びました。

コヴィー博士は数多の成功哲学書を研究、実践する中で、自分の妻や子どもとの関係に於ける痛みや悩みや、これまで接してきた人々の悩みが、個性主義では解決しないことに気づいたのだそうです。

人格主義

「もしかして表面的なテクニックよりもっと効果的なことがあるのではないか?」

博士は、今はすっかり時代遅れと思われている、

誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、質素、節制、黄金律

など、人間の内面の人格的な美徳の重要性に気づき、これらを成功の条件としている理論を「人格主義」と呼びました。

僕も、たくさん成功哲学の本を書店で漁りましたが、これらの昔から重版を繰り返している本はすぐに

「聖書にも書かれているとおり」

とか出てくるので、

「俺はキリスト教徒じゃねえっつの」

って思って避けてきました。

しかし、コヴィー博士は

どんなテクニックも、それを扱う人間性がしっかりしていないと意味なくない?

テクニックで信頼を築くのって難しくない?

と投げかけます。そうですよね、信頼って独り仙人のように山にこもって自給自足の生活を愉しむのでもなければ、生きていくうえで重要ですし、ましてや成功をするのには必要不可欠の要素ですよね。とっても耳が痛いです。

なんかすごい当たり前のようなことで、僕でもすぐに納得できました。

「いやいやいやいや!そんなバカな!」

「めんどくさい!」

と、思ってしまうかつての僕のような方!きっとまだ一発逆転の魔法を求めているのでしょう?わかります!わかりますけど僕たちはプリキュアじゃないんです!

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例になるかはわかりませんが、こんなことがありました。

僕はメルマガに登録をするのが好きです。「メールの着信の数だけ愛されているアタシ♪」とか潜在意識は思っているのかもしれませんが、とりあえず、主婦の皆様が通販カタログが好きなのと同じだと思っています。また「わざわざメアドを収集してまでどんなことを言ってくるのだろう?」「何かを売りたいのだとしたらどんな文章でそれを訴えるのだろう?」というのにも興味があり、よく登録します。

そういう姿勢なので、めったなことがないと配信解除をしないのですが、先日登録して一週間もしないうちに即刻配信解除をしたメルマガがありました。

それは、とある教材を売り込みたい人がやっているメルマガでした。登録してまもなく、(演出なのかもしれませんが)どうやらすごく大好評のようで、

「受付が追いつかないくらい好評です!」

「もう寝ずに頑張っています!」

みたいなメールがわんわんきました。それはそれで、商品に興味が湧いたのでよかったのですが、その後にきたのがタイトルに「キ○ガイ」と入ったメールでした。(○は僕が入れました。本文はまんまでした)

どうやら、大好評すぎて寝る間もないくらいに頑張っている自分の姿や、驚き、喜びを表現したかったようなのですが、なんか僕はその誰しもが認める差別用語に気分が悪くなりました。

そういう過激な言葉を使って興味を引くのがコピーライティングのテクニックとして流行っているのかはわかりませんが、肝心の販売ページに載っていたご尊顔も、正直軽そうな印象を受けていたので、これは僕というお客候補にとっては致命傷になりました。価値観の違いなのかもしれませんけれども。

人間性がアウトなのか、テクニックが間違っていたかはわかりませんが、自分から寄っていった顧客の信頼を破壊した例になるのではないかと思いお話しました。的外れだったらごめんなさい。

まとめ

個性主義がいうような、信頼されやすい態度とか上手な自己PRって、つまり信頼されやすい人間性を持っている風を装うということですよね。コヴィー博士は、

ならその人間性を持ったほうが楽だし確実じゃない?

と言っています。まずこの考え方が飲み込めないと、僕のようにその後に展開される、人間性を作るための7つの習慣はチンプンカンプンになります。

「7つの習慣」について調べようとして、こんな随所でふざけまくっているブログにたどり着いたみなさん、すみません。

僕もこの本を何回も読んでいくうちに、すごく目が覚めた思いがしましたので、その驚きを一人でも多くの方にお伝えできればと思い、これからも復習がてら更新していきます。よろしくお願いします。

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